冬コミC95二日目の「東テ47a」にてCHARONさんブースで配布予定ゲーム「万華鏡ステラ」、Ryo Lion全作曲のオリジナルサウンドトラック共々よろしくどうぞ。
私も当日コミケ会場に居るけど、ブース参加じゃないのでうろうろしてると思います。声かけてくれれば、何らかの作品(楽曲)をお渡し出来るかもしれないのでお気軽に。服に何かパッと見で分かりやすい目印でもつけとくかな。
「万華鏡ステラ」全曲クロスフェードデモ
本来電話すら持ち歩きたくない私だが、ついにスマホに変わった。これも時代の流れだ。機種はAQUOSのshv42。必要以上にツルツルしてるのですぐ地面に滑落する。
とりあえず各種SNSにログイン情報入れて、気になってたソシャゲを落としてちょくちょく触ってるが、想像以上に高性能で、まるで手のひらサイズのPCだ。そりゃみんな持つワケだ。
出先で必要なので、いよいよスマホになった pic.twitter.com/whXYzLYIrI
— Ryo Lion@冬コミC95顔出します (@ryolion_music) 2018年12月23日
決して傲慢にはなりたくないが、創作者としてもっとワガママでいよう思っている。
ワガママというのはつまり”純度100%の自我のカタマリを作品として吐き出す”というコトであり、そこに少しの思惑も挟まないというコト。勿論それだけの責任は負う必要はあるし、求められたモノにはキッチリ応えた上での話だ。
重ねて言うが「傲慢」ではない。自分を何者かと勘違いして相手の都合を考えずに押しつけたり、ずさんで不親切な対応をするというコトではない。むしろ逆。常識的な手続きをすべてクリアした上で、どれだけ高い純度で打ち込めるかという挑戦になる。
創作はもっとワガママでいいはずだ。もしそれがお気に召されなければ、頭を下げて静かに去るだけだ。
納品が済んで間もないゲル状のRyo Lionだが、さっそくご新規依頼を頂いている。ありがたい。
コレで年が明けてもまだ「作曲家です」と嘯いても許されそうなので、ホッと胸を撫でおろしている。ちなみにどれだけ多忙でも依頼はウェルカムですよ。
というワケで
しばらく作業に追われていたので、パワーリフティングのMAX重量が1割ぐらい落ちてる。年内にベンチ150kgは行きたかったが、ムズカシイかもしれんなあ。
まあ筋肉は逃げたりしないので急がず焦らずやっていこう。筋トレは強くなるだけが目的ってワケでもないしな。
特に意味はなく吉田拓郎。
親父の影響で小さい頃から聴いているが、拓郎はほんといい歌を歌う。ふとした拍子に口ずさんでしまう。
依頼制作もひと区切りついたので、しばらく液状化しようと思ってるんだけど
実をいうと、今年は久々に冬コミに顔を出そう(8年ぶりぐらい)と考えていて、せっかくだから何か持ってって配布でもしたいなと。いうワケで、急いで何かこしらえます。CHARONさんことねこふじかおるさんとかお世話になった方とかにもご挨拶しときたいし。
そんな感じで12月もドタバタのたうち回りながら過ぎていきそうな、半固体のRyo Lionなのであった。
今年の黒金で買ったモノ
黒金で買った指にはまるシェイカー。かわいい
— Ryo Lion (@ryolion_music) 2018年11月26日
LP ( ラテンパーカッション ) >LP442F | サウンドハウス https://t.co/IVWCUZKlEs @soundhouse_jpさんから pic.twitter.com/6LZm0rQHqQ
それとお仕事で使ったりするやつとか色々。手持ちの機材についてはまた機会があったら紹介する。(需要あるのか?)
というワケで、今回もCHARONさんのゲームにメインコンポーザーとして参加させて頂きます
前作「バニラ」はピアノ中心だったのに対し、今回はアコースティック楽器×電子音を主体に構成していて、生演奏もたくさん入っている。主題歌をはじめ、アコギの独奏からスパニッシュギター、セミアコ、フレットレスベースまで幅広く登場する。前回の記事はこちら。
一言でいうと、Ryo Lionの全力投球です。28時間ぶっ通しでマスタリングしたのもいい思い出。それと敬愛するCHARONさんゲームで「下手なモノは作れんぞ」という気持ちもあり。ぜひ楽しんで頂きたい。
アコギはレコーディングスタジオで収録。エンジニアさんと和気あいあいと録らせてもらった。マイクのポジションや音の重ね方など身になるコトも多くて、
今回の制作は本当いい経験になった。無駄に長いコト音楽やっててよかったなあと。ホント。ちゃんと繋がってるモンだなと。
まあ1mmも楽じゃないけどな。反吐が出るほど努力しても足りないコトだらけだ。それでもひーひー言いながらでも着実に進んでいけたらいいよね。
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10月になったら少しは羽を伸ばそうと思っていたが、
結局、制作と制作とクラウドファンディング関連の手続きと制作であっという間に過ぎ去ってしまった。というか、ここ数か月ジムとスーパーの買い物以外どこにも足を運んでない。
11月も相変わらずスケジュールは埋まってるんだが、まあ、ありがたい話である。
野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋でひっそり音楽屋を営んでるようなRyo Lionにとって、稼業が大忙しなんてのは僥倖でしかない。自分にできるコトで精一杯やるのみだ。そう、猫の手も借りたいライオンとして。
そういやアニメのルパンが終わって「来週からいったい何を糧に生きて行けばいいんだ」と途方に暮れていたんだが、ジョジョの第5部が始まったので大丈夫だった。 やっぱりジョジョは裏切らない。黄金の風は第3部(スターダストクルセイダース)の次に好きな章だ。今後も楽しみにしている。
なんか作業量に比例してどんどん読む量が増えていく。作業中の気分転換に面白い漫画は必須だ。
購入はだいたいBOOKWALKER(旧・ニコニコ書籍)の電子書籍。毎月クリエイター奨励スコアをここにぶち込んでる。前回はコチラ。
「おとなのほうかご1~3」-イチヒ
「魔王城でおやすみ8」-熊之股鍵次
「ベルセルク40」-三浦建太郎
「HUNTER×HUNTER36」-冨樫 義博
「上野さんは不器用4」-tugeneko
「私の可愛い子猫ちゃん」-森永みるく
「ゴールデンカムイ14~15」-野田サトル
「正しいスカートの使い方」-位置原光Z
「レセプタクルafter1」-黒咲練導
「木曜日のフルット7」-石黒正数
「天国大魔境1」-石黒正数
「ダンベル何キロ持てる?5」-サンドロビッチ・ヤバ子 MAAM
「もっこり半兵衛1~2」-徳弘正也
「岸部露伴は動かない2」-荒木飛呂彦
ずっと食傷気味だったベルセルクも、ついにキャスカが正気を取り戻した。どうなるか見ものだ。
クラウドファンディング企画で制作されたMVの完成&公開です
これは今後Ryo Lionを知った人が「どれどれ」と過去の作品を覗いたとき、必ず目に入るであろう作品になる。それは本当にありがたいコトだし、文字通り”財産”といえる。
また完成品のみでなく、今回クラウドファンディングを立ち上げて企画・進行をした経験や、各クリエイターへの依頼などを通して、Ryo Lionが得たモノは非常に大きいと思う。はぐれメタル倒した時並みの経験値。
ちなみに
「次のクラウドファンディングは何するの?」「次の企画も応援するよ」といった声も頂いており、
非常に嬉しいコトだけど、正直、まだ今回のプロジェクト達成でお腹いっぱいというか、リターンの手続きや依頼制作で忙しいのも相まって、まだ特に考えていない。
でも今回応援してくれた方々とは今後も繋がっていきたいので、落ち着いたらまた何か考えてみようと思ってます。
つい先日もご新規依頼を一件いただいている。
稼業が忙しいのは素晴らしいコトだが、やっぱ無理なく回転率を上げるには、信頼のおける同業者(フレキシブルさが必要なのであくまでも同業者)の手を借りたほうがいいと思う。そも私の専門は作曲だしな。
冬はRyo Lionが最も苦手とする季節なんだが、コレは別段冬が嫌いというワケではなく(どちらかといえば好きなほうの季節)、ホント寒さに弱くて、簡単に風邪を引くためだ。
なので、今年の風邪対策としてビタミンCを1kg購入
ミリグラム表記が大好きな日本風にすると1000000mgになる。一日にティースプーン一杯(5000mg)ぐらい飲んでいこうと思う。過剰摂取のメリットが多くてリスクが少なく、おまけにとても安価で買える。
ただし純粋なビタミンCの粉末はかなり刺激が強く、鼻で吸い込むと「お酢を直接鼻にぶち込まれた」ぐらい痛い。そしてむせる。飲み物に混ぜて飲んだ方がいい。
他にもなんか色々映ってるが、フィッシュオイルとか総合ビタミンミネラル剤とかだ。サプリ類についてはまた今度紹介する。昨年書いたサプリの記事はコチラ。
今年もRyo Lionは健康体で年を越すからな。
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クラウドファンディングの結果報告です。
後半は緩やかな動きになると思ってたんですが、ラスト3日間で駆け込むように支援が入り、総支援者は12名、支援総額¥185,000で目標額オーバー、達成率は103%となり、最終日にまさかのプロジェクト達成となりました。
正直、半数越えたあたりで終了だろうと思ってた(それでも充分成功だと思う)んだけど、CAMPFIREから「プロジェクト成功」の通知メールが来た時はさすがに目を疑った。。。
ともあれ、先日の記事でも触れたけど、無名の作曲家発案の、個人創作範囲のプロジェクトでも、諦めないで進めれば達成できるというコトが判りました。勇気は出してみるモノです。
この成功は私個人のモノではなく、ご支援いただいたパトロンの皆様、TwitterのRTなどで応援してくれた方、そして制作関係者の皆様のおかげです。こころから感謝します。
作品の完成と公開、各種リターンの配送まではもうしばしらくお待ちくださいね。
やったぞ。
【初音ミク×宮澤賢治】「銀河鉄道の夜」モチーフのオリジナルMV制作プロジェクト!
そんなワケで、胃を痛めていた企画もこの上ない幕引きとなったので、10月から依頼の制作パートに入る。
と言いつつ、すでに主題歌2件はフルのデモ音源を提出済みだ。
ゲームBGMは引き続きCHARONさんで、今回も「メロディ共通のゲーム音楽」で一体感のある構成になっている。テーマは「アコースティック×電子音」。是非楽しみにして頂きたい。アニメーションの楽曲も依頼内容に沿ったキュートな感じに仕上がっている。
ねこふじさんは依頼者でありながら、ご自身が北海道地震で大変な時にわざわざクラウドファンディング企画も支援してくださっている。おそらくこの方は聖人だと思う。ゲーム制作もあるのになあ。。
私も自分に出来るコトで、一歩ずつ進んでいこうと思う。
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ほい、台風も押し迫るなかクラウドファンディング最後の進捗報告です。
支援者は10名、支援総額¥115,000、達成率は64%、終了まで残り二日となりました。終了直前にまさかの半数超えとなります。本当に本当にありがとうございます。
さて、
楽曲はすでに完成しており、あとは最終的な調整を済ませたらいよいよMVとして関係者・パトロンの方々一人一人のお名前を明記してUPする段取りとなります。
リターンの物品は10月から順次メーカーへ発注し、ご住所までお届けする予定です。ちなみに再販などの予定はありません。お手元に届くのを楽しみにお待ちください。
今にして思うけど、
やっぱり音楽を主体にしたプロジェクトとしてはCD化するプランを組み込むべきだったかなあと。
今はちょっと忙しいのでアレだが、10月に入ったら何か考えてみようか。CAMPFIREのプロジェクト自体は終了するが、支援してくれた方々への個人的なお礼であれば、怒られないハズだ。
ある作曲家を志している若者が、
「Ryo Lionとかいう奴に会ってみたい」というコトだったので、つい先日少しだけ会って話をしてみた。
それなりに長い間音楽やってるので中堅ぐらいの立ち位置だが、どちらかといえば異質・異端なほうの作曲家なので参考にならないかもしれないよと前置きしつつ、一応こんなアドバイスをしておいた。
1.間違ってもフリーランスの音楽一本で食べて行こうだなんて思わないコト。人生ハードモードにも程があるから
2.作曲家は華やかな存在ではなく基本、日陰者の商売であるというコト
3.楽器や機材を揃えるのにとにかくお金がかかるコト
4.それでもクリエイター業でやっていきたいならもう一本・二本べつの柱を持ったほうがいいコト。動画編集やイラスト制作など
5.BGM配布サイト、素材サイトの登録と収益化は必須で、早ければ早いほどいいというコト
とまあ、ココでは書けないコトもあるが、概ねこんな内容を伝えたと思う。……どれもRyo Lionが19年前に知っておけば、こんなに苦労しなかったと思われる割とガチなアドバイスである。
ぜひ頑張って欲しいモノだ。
…私なんかBGMをちゃんと素材として配布しだしたのが去年からで、Twitterをツールの一つとして使い始めたの今年からだし、どう考えても「こんな風になっちゃいけない」の好例なんだけどな。
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クラウドファンディング企画の現時点での進捗です。
支援者は8名、支援総額¥65,000、達成率は36%、終了まで残り10日となりました。
CAMPFIREってプロジェクトを立ち上げると、専属スタッフがついて色々アドバイスしてくれるんだけど、「スタートダッシュと最後の1週間で支援が集まる」という話を聞いてたので、まさにそんな感じ進んでるのかなと。
本当、一人一人の支援やメッセージがめちゃめちゃ嬉しいです。それだけ不安を抱えて進めているというコトでもあるんだけど、このプロジェクトを始めた価値は確実にあったと思う。
それと、こう言っては何だけど、プロジェクトの達成如何よりも、5年越しの計画にようやく決着がつくコトに心底ホッとしている。
さて、支援が半数まで届いた時点でソロを依頼すると書いたけど、
私はせっかちなのでつい先日、ギタリスト・コンポーザーである光収容さんにギターソロを依頼しました。すでに納品して頂いており、非常に格好いい感動的なソロとなっております。
どうぞお楽しみに。
以前私が行っているストレス対策・管理法を書いたが(以前の記事はコチラ)
じゃあ逆に「コレ全部やったらストレスで頭おかしくなるよ」的な項目も書いてみるのはどうだろう、とふと思いついたんだが、書いてるうちにだんだん気が滅入ってきたのでここにUPするのはやめておく。
……まあ、全く稼動してないのでFANBOXあたりにでも置いとくか。あまり楽しいモノではないよ。
「たまになら大丈夫だけど、コレやり続けたらストレスで頭おかしくなるよ」10の項目
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有線放送やTVではまず耳にするコトがないミュージシャンのライブへ、今回も行ってきた。一言でいえば”最高”だった。行ってよかった。
もはや恒例、有志の馬の骨による見事な献花
昨年同様、「謎の宗教団体の信者」といった風情の観客とともにZepp Osakaへ入場。やはり客層は老若男女問わず幅広く、特に今回は女性が多い印象だった。
19:00ライブ開演。
曲目は多彩で、盛り上がる⇒しっとり聴く⇒盛り上がる⇒大いに盛り上がる⇒しっとり聴く、といった感じの、メリハリのあるセットリストだったと思う。
曲が進むなかで場内の熱気がだんだん上がっていくのを肌で感じる。
インスト曲「回=回」で、平沢がスナイパーのようにギターの先端を観客へと向けるパフォーマンスがあったが、その狙われた観客の中の一人に私が入ったと思われる(ステージ上の師匠とばっちり目が合った)
興奮あり、感動あり、トリップありで駆け抜けるように終盤へ向かっていく。ラストの「PLANET-HOME」が流れる。今回の新曲のひとつだが、演出の素晴らしさも相まってイントロのグリッチから鳥肌が立つほど美しいと感じた。
セトリ終了。アンコールが始まる。声を張り上げて「ヒラサワ」を呼ぶ。
ライトアップして、「白会人」と呼ばれる怪しい仮面をつけたサポートメンバーと、続いて平沢が登場。場内割れんばかりの歓声。ここで初めて平沢のトークになる。関西の馬骨、神妙に聞き入る。
今回入れなかったファンが沢山いるので追加公演をするという報告の後に「白く巨大で」を演奏。
その後も、2度目のアンコールにも応えるという大サービスな内容だった。
私は(今回はサービス満点だった。流石にもう終わりだな)と、いそいそと帰り支度をしていたんだが、まさかの3度目のライトアップ。そして平沢、再々々登場。吃驚した。あり得ない展開だ。
スタンドマイクに近づくや否や、「新人なので媚びを売っておこうと思います」と芸歴40年以上のベテランの一言。場内爆笑。その後も鳴りやまない拍手と歓声に対して「うるさい」と一喝。私の真後ろにいたお姉さんがそれを聞いて「ありがとうございます!」と叫んでいた。こんなライブが他にあるだろうか。
最後の曲も唄い終わり、アウトロの演奏が止むまでのあいだ正面を見据えたまま微動だにしない平沢。静かな感動に包まれた初日公演であった。ライブレポおわり。
痛みでほとんど麻痺してる足を引きずりながら、大満足の帰路についたいち馬の骨Ryo Lionなのであった。
今回ライブで聴きたかったけど聴けなかった曲(二日目のセトリに入ってた)
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平沢進が一年ぶりに関西へ降臨するので、もちろん今回も行ってくる。以前の平沢ライブの記事はコチラ。
向かうのは14日の公演。本当は二日ぶっ通しで行きたいトコロだが、まだまだ作業もあるので、二日目はYoutubeのライブ配信で応援するコトにする。
生のヒラサワをしっかり目と耳に焼き付けてこよう。楽しみだ。
行くぞ pic.twitter.com/PgsTkW6BEl
— Ryo Lion@ミク×宮沢賢治=クラウドファンディング企画 (@ryolion_music) 2018年9月12日
ようやく足が治ってきたのでさっそく毎日筋トレしてるが、やっぱり筋トレis最高。ジムis最高なのだ。まあ、無茶するとすぐ再発するのでセーブしながらだけど。
「足首から下への負担が一番大きい種目は何か」と考えると、やっぱりスクワットになるんだけど、もう一つ危ないのはデッドリフトだ。今までデッドしてて足に痛みを感じたコトは何度かある。
もちろんスクワットも論外で、ウェイトを支えるために体幹や足首・足裏の全体を使ってバランス取ったりするので、かなりリスクが高い。
全身トレーニングとしての効果が、最も高い二種目を封じられている。世知辛い世の中だ。
そんなワケで、しばらくの間はベンチプレス・マンとして活動するつもりだ。
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非常事態のまっただ中で、いちばん強いのは勇気ではなく”平常心”ではないかと思う。
みだりに騒ぎ立てず「いつでも気にかけていますよ、応援してますよ」という姿勢だけ静かに置いておきたい。
制作はどれもおおむね順調。ストレス管理が活きてるようだ。
私の場合、作曲はそこそこ早いほうだと思うが、かわりに編曲とMIXにかなり時間を取られるのだ。全体の作業の半分以上を占めると思う。(作曲と同時進行しながら進めるが、それでも後半MIX地獄になる)
今後、安定して仕事をもらえるようになっていけば、信頼のおける編曲家の一人や二人を抱えて(外注も含め)作曲済みのデータのブラッシュアップを任せるなどして、生産性を上げたいモノだ。もちろん、自分で出来る範囲は全てこなした上での話だ。
今回の過密スケジュールで感じたが、やはり、稼業としては常に余裕をもって複数の依頼を請け入れられる状態でいるのが望ましいんだよな。しっかり考えておこう。
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いま歌モノ2件と複数BGM制作に加えて
クラウドファンディングの楽曲制作を抱えていて、内心「やっべえ……」と焦ってたんだが、
いざ、制作に着手すると、だんだん全体的にどの程度のボリューム・作業量になるのかが把握できてくる。結論からいうと、毎日ちゃんと向き合っていれば余裕でこなせる量だ。問題ない。
というワケで忙しさメーターを調整。いつでもお仕事下さいな
足の持病でジムに足を運んでないせいで、非常にストレスフルだ。もちろん眼からハイライトは消え失せている。私の足の持病について記事はコレとかこの辺。
ストレスは少量であれば有用だが、蓄積していくと心身ともに実害があるし精神的にも余裕がなくなるので本当ダメ。こういったとき生活面で気を付ける工夫が必要になってくるワケだ。いまの私のストレス管理法は、
1.とにかくたくさん寝る。わずかな時間があれば昼寝する
2.タンパク質を多めに摂る
3.食物繊維・納豆・乳酸菌をとって腸内環境を常にいい状態に保つ
4.ちょっとでも疲れを感じたら一休みする
5.自律神経を整えるため風呂に入る。水を大量に飲む。皮膚を清潔に保つ
こんな感じ。これらを守るコトで、支障をきたすことなく作業に集中するコトができる。
……しかしまあ、鉄の塊を持ち上げるのが私にとって何よりのストレス解消法なので、さっさと足を完治させてバーベルと戯れるのが一番である。上記のどの項目よりも効果てきめんだ。重量挙げの記録落ちてるだろうなあ。
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はい、というワケでクラウドファンディング企画開始です。本企画はコチラ↓
【初音ミク×宮澤賢治】「銀河鉄道の夜」モチーフのオリジナルMV制作プロジェクト!
楽曲名は「最終列車のヴィーナス」
宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」をモチーフにした楽曲で、初音ミクを主体にトラック数(楽器)50以上の疾走感のある大編成ソングとなります。クラウドファンディングが順調に進めば、楽器のソロパートを豪華ゲストにお願いしようと思っております。
いまの所感としては、これぐらい小規模な、個人の創作レベルでのクラウドファンディングが成功するなら、もう本当に誰でもやりたいコトを我慢したりせず、金銭面のハードルをグッと下げて創っていける時代だと言えるかもしれないというコト。
個人的な感情抜きに、このプロジェクトの動向はある種の指標になるかと思ってます。
またTwitterではRT(拡散)していただいた方の中から抽選で¥5000と、¥10000相当のリターンのプレゼント抽選企画を実施中。Blogなどで紹介いただいた方が居れば(URLを教えてくださいね)そちらのプレゼントも考えてます。
【初音ミク×宮澤賢治】「銀河鉄道の夜」モチーフのオリジナルMV制作プロジェクト! - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/iXozYreKCB @campfirejpさんから
— Ryo Lion@ミク×宮沢賢治=クラウドファンディング企画 (@ryolion_music) 2018年8月23日
ちなみに曲の構想自体はすでに出来上がっているので、現在イチから編成を組みなおす形で、楽曲のリアレンジ中。(えげつない作業量ではある)
自分の全力でぶつかっても歯が立たないぐらい”大きなテーマ”に挑むコト。それは創作者にとっての目標であり、一種、越えるべきハードルなのかもしれません。
興味がありましたら、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
決して自分が関わったからというコトではなく、素晴らしいゲームだった。特に終盤からラストにかけての演出は胸に刺さる。叩きつける豪雨のあとの虹のように爽やかな名作だ。
ネタバレは避けるが、一つ言えるのは、「かつてこんなに報われたBADENDがあっただろうか」というコト。浄化作用(カタルシス)がすごい。
それと扱う題材が題材であるため考えさせられる部分も多く、老若男女問わずプレイしてほしい作品だ。ひとりひとり違った形でメッセージが受け取れると思う。でも15歳未満はダメだ。刺激が強すぎる。ジャンプのパンチラ漫画でも見ておけばいい。
「ほろびのゆりかご」の時もそうだけど、プレイし始めてすぐ巧みなストーリーに惹きこまれて、脳内をかきまわれるように目まぐるしく展開し、気が付けばエンディングを迎えている、というのには驚く。
いやはやCHARON作品、唯一無二である。
音楽について。
コンポーザー、エンジニアとしての反省点は幾つかあるものの「始めからそこにあったような自然さ」で、ちゃんとBGMとしての機能も果たしていて、我ながらいい仕事が出来たかなと、ちょっと己惚れてみる次第だ。
私が自分の関わった作品の感想を書くのはコレが初めてじゃないだろうか。今までは作品名も知らないまま発注を受け、納品して終了。が当たり前だったしなあ。
ご意見・ご感想などあればどうぞ
クラウドファンディング企画ですが「キャンプファイアー側の審査」を失念してました。。関係者各位の皆さま申し訳ないです。週明けには審査結果が出るので、そのまま通れば月曜日からめでたく開始となります。ヨロシクお願いします。
企画自体はシンプルで、単に「豪華な動画作りたいから興味のある人は協力してね。お返しに(リターン)色々あるので選んでね」というだけ。
制作に使用するイラスト・動画は本当に素晴らしいクオリティ。私にやれるだけのコトはやってみようと思います。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を題材にした初音ミクMV制作のクラウドファンディング企画になります。
— Ryo Lion (@ryolion_music) 2018年8月18日
リターンには美しいイラストが印刷されたオリジナルスマホケース、スマホリング、マグカップなど揃えてます。支援はコンビニ決済など可能なので、興味のある方は是非覗いてみて下さいね。
アニメーション関係の依頼についてのお話。
”モナコイン”という仮想通貨を広めるプロジェクトの一環として、アニメーション(主題歌)を制作されるようです。詳細はコチラ「君MONA!!」のアニメ主題歌を作ります!! Vol1
プロジェクトの進行状況なども連載されるようなので、Ryo Lionも作曲者としてこちらの連載に参加させて頂くと思います。
何書くんだろう? 長年ロクでもないblogを書いてきた経験がついに活きるのだろうか。
やったぜ。
サウンドトラックも数枚余分に頂いており、つくづくねこふじさんには感謝で頭が上がらない。。
新しい依頼も頂いてるので、より良い楽曲をお届けするのが一番の恩返しになるだろうか。誠実により実直に、自分の作業をこなしていこうと思う。
ご意見・ご感想などあればどうぞ
そんなワケで、CHARONさんの新作へ楽曲提供させていただくコトが決定しました。継続して依頼して頂けるのは、本当に光栄でありがたいコトです。
そしてもう一件、
これはまた別口でアニメーション関係の主題歌の依頼を頂いた。まだ打ち合わせの段階なので、詳細はまた追ってアナウンスします。
というワケで現在の状況。Ryo Lionは辺境で暮らすマイナー作曲家なんだが…‥
あと二日。
ご意見・ご感想などあればどうぞ
夏コミC92にて、Ryo Lion参加作品「バニラ 審判の園」が配布されたようです。ねこふじさん本当にお疲れ様でした。
これにてCHARONさんの依頼は全て完了……というワケでもなく、恐らく、CHARONさんの冬コミ参加作品に関してRyo Lionからも何かしら報告があるかもしれません。もうしばらくお待ち下さいませ。
次回はぜひご挨拶したい。ちなみに開場してすぐ長蛇の列をつくるほど大盛況だった模様
CHARON設営完了しました!西や40aでお待ちしております!!!!! pic.twitter.com/l0I6mSxA1E
— うさ と ねこふじかおる/金曜西や40a (@pariusa) 2018年8月10日
8月上旬に予定してたクラウドファンディング企画だが、どうやら奇跡的なタイミングでキャンプファイアー側にエラーが発生してる模様。何てこった。
仕方ないので、復旧するまで企画用の楽曲制作を進める。本当はゲン担ぎで8/8の末広がりの日に開始したかったんだけどなあ。
やっぱエラーだよな。復旧いつになるか分からんが、楽曲のリアレンジ進めるか。 pic.twitter.com/9nABPPK9KO
— Ryo Lion@作曲依頼 募集中 (@ryolion_music) 2018年8月8日
久々に喫煙者から嫌われようのコーナー
なかなかの金額になってきた。
もしこの場で56万ポンと手渡されたらどうするだろうか。セールになるのを狙ってる高級音源か、Larriveeのギターか、はたまたFoderaのベースを買うか。
妄想は尽きないが、やっぱり現実的にプロテイン数年分だなというトコロで決着。というか実際に、禁煙開始とジムへ入会したのがほぼ同時期なので、120%がジム&プロテイン&サプリ代に変換されてる計算になる。あの日から私はゴリラへの道を歩むコトになった。
出そう出そうと思っていたアレンジ演奏。DDLCについて書いた記事はコチラ。 ※ネタバレ注意
クソ暑いのでドキドキ文芸部よりボサノヴァアレンジ#DDLC #DokiDokiLiteratureClub #JUSTMONIKA pic.twitter.com/ptbwrtpWc5
— Ryo Lion@作曲依頼 募集中 (@ryolion_music) 2018年8月3日
どの角度から撮ればいい感じに映るのかいろいろ試してみたが、ベースの角度がなかなか良さそう。ド正面のほうが何やってるか分かりやすいけど。
ボサノヴァはいずれガット一本でしっかり弾けるようになりたい。
ご意見・ご感想などあればどうぞ
半年近く一件の依頼もないのはさすがに不安を覚えるが、
今まで手が付けられなかった大がかりな活動が始められるチャンスだな、というコトで前向きに生きてます。Ryo Lionです。
8月初頭より、動画制作のクラウドファンディング企画を開始します。詳細はまた後日。
筋トレをしていて良かったコトは100も1000もあるけど、損したコトは今のところ何一つない。強いて言えばサイズがデカくなって服やズボンが入らなくなるぐらいだが、それすらテンションを上げる。Lサイズのシャツに前腕すら通らない時など、つい変な笑いが漏れてしまう。
ちなみに入らなくなった衣類は親類にあげてる。卒業生を送り出す気分だ。
6月のノルマ。陽気で奇妙な汎用BGM。前回とは対照的な感じ。
昔のゲームや漫画では、いつも変な発明ばかりしてる変人博士キャラ居たような気がする。それのテーマ。
DLはここや素材サイト等からどうぞ。DOVAでは通算50曲目か。 『Strange Dr.』 試聴ページ|DOVA-SYNDROME
とても美麗で情熱的なOPムービーとなっております。草原での戦闘BGM「Green Storm!」は会心の出来なので、ゼヒ。
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依頼がすべて完了した。完売御礼。
前日に書いた通り、今回の「バニラ 審判の園」はメインコンポーザーとして携わっており、なおかつ「楽曲のメロディがそれぞれ共通している」という特色をもつ、Ryo Lionなりの意欲作だ。本当に全曲共通のメロディが入っている。我ながらビックリする。
所謂メインとなるテーマがあり、そのアレンジで他の楽曲が構成されている……といった、古きよきゲーム音楽的な構成。SFC~PSで育った世代には刺さるかも。最近だとUNDERTALEなんかも。
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私もプレイ出来るのを心待ちにしております。ハラハラドキドキ。
そんなワケで、現在の状況
5月のノルマ。今回もFULL版フリー音源。
ベース弾いてて「おっ、これはお洒落でCOOLなコードだな!」と思ってせっせと譜面に書いたら、COOLというよりDARKな仕上がりになった曲。
…ま、まあ私の場合「最初に明確なイメージを決めてから書き出す曲」と、「とりあえず行き当たりばったりで書きながら考える曲」の二つがあって、今回は後者といった感じで。時期的にもホラーとか怪談なんかが増えるので、丁度いいかなと。
DLはここや素材サイト等からどうぞ 『paranoia』 試聴ページ|DOVA-SYNDROME
美麗なイラストを添えたクロスフェードを頂いてるので、是非。
ご意見・ご感想などあればどうぞ
スクワット180kg×3発挙がった。やったぜ。まあ日々過酷なデスクワークをこなす作曲家にとって、これぐらいは朝飯前なんだが。
ずーっと色んな作業してる。6月の記事は一つだけか。
今やってる内容で、今後何かしらアナウンスしていけると思う。ノルマ音源は3つほどストック作ったので、いまの依頼が済んだら5・6月ぶんまとめて提出しよう。
本格的に暑くなってきて、アイスコーヒーばっかり飲んでる。夏はいいな。いい季節だ。
夏コミC94にて配布されるゲームに、メインコンポーザーとして参加します
可愛いキャラクターと衝撃的(ショッキング)なシナリオで知られる「CHARON」さんによる初のイベント配布作品。Ryo Lion制作は全10曲。
というワケで、ひさびさに〆切に向けて修羅場らしい日々を送っている。なんとも懐かしい感じ。まあ、何かあっても間に合うようにある程度調整はしてるんだけども。
私も本作の完成を楽しみにしております。ねこふじさん超ファイト。オリジナルサウンドトラックもあるようなので、夏コミに向かわれる方は是非チェックしてみて下さい。
わりと満遍なくオールジャンル、という感じ。……いやどれも癖強いか。前回はコチラ。
「ゴールデンカムイ」」-野田サトル
「死神坊ちゃんと黒メイド」-井上小春
「理系が恋に落ちたので証明してみた。」-山本アリフレッド
「アビスレイジ」-成田成哲
「星の王子さま」-漫☆画太郎
「彼女中」-黒咲練導
この頃面白いマンガに当たるので嬉しい。ちなみにマンガ原作のアニメもあるが「漫画的表現の劣化版」としか感じられないので、相変わらず観る気がしない。
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