非常事態のまっただ中で、いちばん強いのは勇気ではなく”平常心”ではないかと思う。
みだりに騒ぎ立てず「いつでも気にかけていますよ、応援してますよ」という姿勢だけ静かに置いておきたい。
制作はどれもおおむね順調。ストレス管理が活きてるようだ。
私の場合、作曲はそこそこ早いほうだと思うが、かわりに編曲とMIXにかなり時間を取られるのだ。全体の作業の半分以上を占めると思う。(作曲と同時進行しながら進めるが、それでも後半MIX地獄になる)
今後、安定して仕事をもらえるようになっていけば、信頼のおける編曲家の一人や二人を抱えて(外注も含め)作曲済みのデータのブラッシュアップを任せるなどして、生産性を上げたいモノだ。もちろん、自分で出来る範囲は全てこなした上での話だ。
今回の過密スケジュールで感じたが、やはり、稼業としては常に余裕をもって複数の依頼を請け入れられる状態でいるのが望ましいんだよな。しっかり考えておこう。