ほい、台風も押し迫るなかクラウドファンディング最後の進捗報告です。
支援者は10名、支援総額¥115,000、達成率は64%、終了まで残り二日となりました。終了直前にまさかの半数超えとなります。本当に本当にありがとうございます。
さて、
楽曲はすでに完成しており、あとは最終的な調整を済ませたらいよいよMVとして関係者・パトロンの方々一人一人のお名前を明記してUPする段取りとなります。
リターンの物品は10月から順次メーカーへ発注し、ご住所までお届けする予定です。ちなみに再販などの予定はありません。お手元に届くのを楽しみにお待ちください。
今にして思うけど、
やっぱり音楽を主体にしたプロジェクトとしてはCD化するプランを組み込むべきだったかなあと。
今はちょっと忙しいのでアレだが、10月に入ったら何か考えてみようか。CAMPFIREのプロジェクト自体は終了するが、支援してくれた方々への個人的なお礼であれば、怒られないハズだ。
ある作曲家を志している若者が、
「Ryo Lionとかいう奴に会ってみたい」というコトだったので、つい先日少しだけ会って話をしてみた。
それなりに長い間音楽やってるので中堅ぐらいの立ち位置だが、どちらかといえば異質・異端なほうの作曲家なので参考にならないかもしれないよと前置きしつつ、一応こんなアドバイスをしておいた。
1.間違ってもフリーランスの音楽一本で食べて行こうだなんて思わないコト。人生ハードモードにも程があるから
2.作曲家は華やかな存在ではなく基本、日陰者の商売であるというコト
3.楽器や機材を揃えるのにとにかくお金がかかるコト
4.それでもクリエイター業でやっていきたいならもう一本・二本べつの柱を持ったほうがいいコト。動画編集やイラスト制作など
5.BGM配布サイト、素材サイトの登録と収益化は必須で、早ければ早いほどいいというコト
とまあ、ココでは書けないコトもあるが、概ねこんな内容を伝えたと思う。……どれもRyo Lionが19年前に知っておけば、こんなに苦労しなかったと思われる割とガチなアドバイスである。
ぜひ頑張って欲しいモノだ。
…私なんかBGMをちゃんと素材として配布しだしたのが去年からで、Twitterをツールの一つとして使い始めたの今年からだし、どう考えても「こんな風になっちゃいけない」の好例なんだけどな。