はい、というワケでクラウドファンディング企画開始です。本企画はコチラ↓
【初音ミク×宮澤賢治】「銀河鉄道の夜」モチーフのオリジナルMV制作プロジェクト!
楽曲名は「最終列車のヴィーナス」
宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」をモチーフにした楽曲で、初音ミクを主体にトラック数(楽器)50以上の疾走感のある大編成ソングとなります。クラウドファンディングが順調に進めば、楽器のソロパートを豪華ゲストにお願いしようと思っております。
いまの所感としては、これぐらい小規模な、個人の創作レベルでのクラウドファンディングが成功するなら、もう本当に誰でもやりたいコトを我慢したりせず、金銭面のハードルをグッと下げて創っていける時代だと言えるかもしれないというコト。
個人的な感情抜きに、このプロジェクトの動向はある種の指標になるかと思ってます。
またTwitterではRT(拡散)していただいた方の中から抽選で¥5000と、¥10000相当のリターンのプレゼント抽選企画を実施中。Blogなどで紹介いただいた方が居れば(URLを教えてくださいね)そちらのプレゼントも考えてます。
【初音ミク×宮澤賢治】「銀河鉄道の夜」モチーフのオリジナルMV制作プロジェクト! - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/iXozYreKCB @campfirejpさんから
— Ryo Lion@ミク×宮沢賢治=クラウドファンディング企画 (@ryolion_music) 2018年8月23日
ちなみに曲の構想自体はすでに出来上がっているので、現在イチから編成を組みなおす形で、楽曲のリアレンジ中。(えげつない作業量ではある)
自分の全力でぶつかっても歯が立たないぐらい”大きなテーマ”に挑むコト。それは創作者にとっての目標であり、一種、越えるべきハードルなのかもしれません。
興味がありましたら、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
決して自分が関わったからというコトではなく、素晴らしいゲームだった。特に終盤からラストにかけての演出は胸に刺さる。叩きつける豪雨のあとの虹のように爽やかな名作だ。
ネタバレは避けるが、一つ言えるのは、「かつてこんなに報われたBADENDがあっただろうか」というコト。浄化作用(カタルシス)がすごい。
それと扱う題材が題材であるため考えさせられる部分も多く、老若男女問わずプレイしてほしい作品だ。ひとりひとり違った形でメッセージが受け取れると思う。でも15歳未満はダメだ。刺激が強すぎる。ジャンプのパンチラ漫画でも見ておけばいい。
「ほろびのゆりかご」の時もそうだけど、プレイし始めてすぐ巧みなストーリーに惹きこまれて、脳内をかきまわれるように目まぐるしく展開し、気が付けばエンディングを迎えている、というのには驚く。
いやはやCHARON作品、唯一無二である。
音楽について。
コンポーザー、エンジニアとしての反省点は幾つかあるものの「始めからそこにあったような自然さ」で、ちゃんとBGMとしての機能も果たしていて、我ながらいい仕事が出来たかなと、ちょっと己惚れてみる次第だ。
私が自分の関わった作品の感想を書くのはコレが初めてじゃないだろうか。今までは作品名も知らないまま発注を受け、納品して終了。が当たり前だったしなあ。