APPOLO第3回だったけど、第2回とおなじ新譜を置いてました。 ※参照→「新譜について」
というか、ずーっとBOOTHで販売してるのをそのまま流れで出展したんだけど、イベント期間中だとそこそこ注文が入ったりして驚いてる。
明らかに前回のAPOLLOよりリスナーの数も増えてるし、単純に耳に入る機会が増えたんだろうなあ。いやはや、ありがたい限りです。
次回は新作を出したいな。2、3曲の作品になりそうだけど。
禁煙40日オーバー……あまり計算する気も起きないので、いよいよ禁煙成功かもしれない。
とりあえず現時点で浮いてるタバコ代は¥2万1千120なり。ちょっとした機材や面白そうな本・漫画や良さそうなサプリなんかも迷わず買うので、趣味が潤ってきた。
風邪の日はこころが弱る。
だから怖いモノ・嫌なモノはもちろん、それらを連想させるモノもなるべく遠ざけるんだけど、
こういう時って普段好んで聴いてるような音楽でも、風邪の時は「いま聴きたくない曲」として忌避するコトがよくあるんだよな。
そうしてだんだん減っていって、結局最後まで残るのは「抽象的で明るい音楽」だったりする。
このセッション動画がすごくいい。
最近お気に入りのハープ奏者Catrin Finchだけど、数ある演奏の中で特にこのコラ(アフリカの楽器)使いのSeckou Keitaとの掛け合いは最高だ。 お互いがお互いを引き立てあってて、二人とも気持ちよさそうに演奏してる。
コラの温かみのある低音が泣けてくる。
ちなみにこの民族楽器は日本でも買えるようだ。
先週から風邪引いてるんだけど、「まあ運動すりゃ治るだろ」と思って筋トレしたのが裏目に出たみたいで、もはや完全に寝込んでる。筋繊維の修復もふだんよりずっと遅くて、全身がギシギシ軋んでキツい。
しかもそっち(修復)に体力奪われるので風邪の治癒も遅い。地獄。
布団に突っ込んでくるので猫遊び。やるコトない。
禁煙35日目。人間”日々のゆるやかな変化”ってそう簡単に認識できないみたいだけど、なんかそういうモンじゃないかなーと思い始めてる。禁煙効果って。
作業デスクに飾る用の緑。
生命力と繁殖力がすごいので観葉植物にピッタリ。ただしお庭ではドクダミの次にお目にかかりたくない植物。
好きになる、面白がる、価値を感じるってのがそのひと個人の能力だと思うんだよな。
それはほとんど一本道じゃなくて、捻じ曲がったり屈折したりしながら、時間をかけてゆっくり向き合って行くモノだと思う。好みは少しずつ流動していく。でも芯からは遠くならない。そういうモノとして。
禁煙29日目。なんか肌がスベスベになってきたけど、禁煙なのか筋トレの副産物なのか分からない。
ちなみにもう全く吸いたくならない。逆に「なんで月に数万も払ってあんなの吸ってたんだろ」とか思い始めてる。人間ってこんなモンだよなあ。
栄養バランスの管理にEatSmartを利用してるけど、コレがかなり便利で
基本的にはその日の食事メニューと量を入力するだけで、分かりやすく栄養管理ができる優れモノ。おまけに完全無料。
こんなグラフになる
ここから過剰になってる食べモノがあれば減らして、足りない栄養素があればググって含有量の多い食材を探しながら明日のメニューを考える。だいたい緑の枠内に収めればOK。
私は筋トレしてるので、運動量から逆算してタンパク質・ビタミンB群を多めに摂るようにしてる。あんま細かくは気にしてないけど。
とりあえずマルシルが可愛い。モンスターを調理するシーンは妙な説得力があって、ふと味見してみたくなる。
九井諒子ってあまり知らなかったけど、こんな独特な作風だったんだなあ。なんかむかし星新一のショートショートっぽい感じの漫画を読んだような覚えがあるけど。
禁煙19日目。徐々に口寂しさも薄れてきた。
ひょっとすると心肺機能が向上してるかもしれないので、砂浜で思いっきりインターバルトレーニング(ダッシュ)してみたが、顔面蒼白で吐きそうになった。無理はよくない。
ずっと何の楽器か分からなくてシンセサイザーのプリセットだと思ってたが、ひょんなコトから楽器が判明。
「オンド・マルトノ」というらしい。
いい音だ。この味のあるポルタメントはシンセじゃなかなか表現できないと思う。
ソフト音源でも出てた。
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Acoustic - サウンドハウス
音家で注文するほうが公式サイトより安くつくんだけど、いつの間にか全商品が送料無料になってて吃驚した。やるなーサウンドハウス。
メール来たので明日かあさってには届くはず。楽しみ。
禁煙8日目。だいたいガム噛んでるか飴玉コロコロ転がしてる。口寂しさを紛らわすのに必死だ。
体調は相変わらず変化なし。ちょっと匂いに敏感になった?
なんか普通に面白そうなタワーディフェンス(TD)になってて困惑する。
今はアイギスと艦これプレイしてるけど、
たしかお城は事前登録組で、サービス初期から地味にプレイしてたがかの有名な稲荷山決戦のアホみたいな難易度に心が折れて、狐を埋めて去っていった大多数のなかの一人でもある。
ゲームデータは引継ぎなのかな。けっこう鍛えてた気がするけど。
外国人「『ツンデレなサメ』感が溢れる画像を貼っていく」海外のまとめ
海外のコアな層に人気らしい謎のスレッド。規制されすぎた結果、全力でアレな方向に走ってるとかいないとか。
どこか日本人っぽい発想に思える。なんでサメなんだろ。可愛いけど。
デヴィッド・ボウイが星に帰ったそうだ。地球観光は楽しんだだろうか。
偶然だが、ちょうど先週から「The Next Day」ヘビロテしてて、「こんなすげーアルバム65歳で書けるもんか」と半ば呆れながらガンガン回してたトコだ。だから驚いたし、タイムリーだった。さようならジギー。
関連リンク:Wikipedia : デヴィッド・ボウイ
禁煙5日目。特にこれといった変化なし。
とはいえ、今ルパンみたいなアニメを視聴するのはなかなか厳しい。ちょっと油断してると 「ほらみろ、ルパンも次元も吸ってるんだし、別にいいじゃん」とか体内のニコチンが囁きかけてくる。その手には乗らんぞ。
見っけ。大川竜弥さんというらしい。
自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルというが、確かにその通りかも。どこでも見かけるし、目元が特徴的なので印象に残る。
ぱくたそなんかを見てみると、使いどころが限定されてる素材が多くて面白い。ニッチな需要が多いんだろうなあ。
エドワード・ゴーリーの絵本をざらざら読み漁る。
うろんな客 |
えげつないテーマをユーモラスに扱う作家だけど、試し読みできるのでひととおり読んでいく。
アルファベット順にテンポよく子供が死んでいく「ギャシュリークラムのちびっ子たち」は非常にポップな構成だが、ひたすら悪趣味でよく分からない感情になる。ただ「おぞましい二人」だけ残酷さの質が違う(実際にあった事件らしい)ので、なんとも嫌な、不気味な読後感が残った。
そんな中「うろんな客」は無邪気さが際立っていて、可愛い。やはり大人向けの絵本だなあ。
べつに宣言もなにもせず禁煙2日目。ニコチンは汗から出ていくので、水分たっぷり摂ってガンガン汗流すのが有効みたい。つまり筋トレと禁煙の相性は抜群。
いちおう今月からジムに通うコトになってるけど、もしかすると禁煙で浮いた金だけで賄えるかもしれないな。そうなったらラッキーだ。
まあ吸いたくなったら我慢しないで吸う、くらいの気持ちで続けてみよう。
ちなみに吸いたくなる時って、基本的に「深呼吸したい」時なのでメンソールを含ませたパイプとかを挟みつつ、ゆっくり息吸ってゆっくり吐く。大体コレで収まる。
謹賀新年。
いちおう年賀状※は毎年送ってるんですが
今回はいつにも増してよく分からない感じになった。基本的にアレ作るときは何も考えてないので、自分でも意味はわかりません。申し訳ありません。
※「年賀状」については去年の2015/1/7あたりを参照
たしか昨年の抱負が「健康に・何事もほどほどに」で、
その割にはサイトの改装やアルバム制作・筋トレと、わりと色んなコトにチャレンジ出来たので、こういうのはあまり気張らないほうがいいみたい。
というワケで、今年の抱負は 昨年 + 「何事もてきとうに始める」でいく。
とりあえず始めてしまえばこっちのモンかなと。
最近は、「即興性」を取り入れたいと思ってる。そういう音楽がやりたい。
……というコトは、いよいよマジメに楽器の練習をする時期がきたか……あるいは、特定の分野の奏者に声をかけるとか。考えはするけど、まずは自分がそれなりのプレーヤーになるのが肝要かな。
というワケで、てきとうに練習始めますか。
なんの用途で作ったか全然分からない画像です。彩りがあるかなと。
そんなワケで、本年も「音獅子~Music Lion~」を宜しくお願い致します。
雑巾がけしたり、要るモノ要らないモノ断捨離したり、楽器のメンテしたり、機材のホコリを落としたりしてる最中にも猫は悠々と寝ている。結構な物音してるハズだけど寝てる。
たぶんだけど、うちの猫には緊張感が足りない。
足りない
よいお年を。
トップのBGM変更。歴代BGMの中でも一番バックグラウンドな感じ。
相も変わらず実験曲なんだけど、やっぱJazzのベースラインって気持ちいい。ベースの参考にしたのはJose Felicianoで、元々はガットの練習用トラックのつもりだった。
今回は一週間ぐらいで仕上がったけど、新しい音源を使って最初に書いた曲はやたらスピーディーに完成する。
コレは多分モチベーションだけじゃなく、音源を試すために”使える音”をチョイスして構成するので迷いがないからだろうな。目的と手段が一致してるから話が早い。
いつもこんなペースで仕事できたらいいんだけどな、、などとつらつら考える夜。今日はクリスマスだ。
アミノ酸スコアの高い食材で乾杯だ。メリークリスマス。
なんだか無性に実験曲が書きたいぞ。
根詰めてアルバム制作終わらせてすぐ、依頼モノに取り掛かってるのでその反動だろうか。
こないだの黒金で気の利いた音源をいくつか手に入れたので、挨拶がわりに思いっきり潰したり切り刻んだり歪めたりしてみたい。そういう用途のエフェクターも入手済みだ。
でもコレはきっと、単発でやるから精神的に良い(?)のであって、
もし「実験曲だけでまるまる一枚アルバム作る」となったら、今度はゴチャゴチャ弄るのが嫌になってめっちゃ分かりやすいキャッチーな曲を書きたくなってるかもしれない。
何事もバランスだと思う今日この頃だ。変に偏って凝り固まらず、軽いフットワークでうろうろしていたい。
そんな季節だ。筋トレで暖をとる季節だ。ヨーソロー
しばらく家を空けておりました。お返事その他は近日中に。
……と、さっそく次の「APOLLO」が来年2月に開催決定か。ウーンなんとも急な発表だ。二ヶ月しかない。
新作は無理だとしても、何かしら考えてみようかな。
しかしたった二ヶ月でアルバム書いたりする手の早い人とか居るんだろうか。居そうだな。怖い。
御大もついに大往生か。妖怪をここまでポピュラーなコンテンツに引き上げてきた人だし、生き字引きだったよなあ。
どっかで御大自身がすでに妖怪とか言われてたけど
独特な人物像だったり逸話(戦時中に「ぬりかべ」に出会ったというエピソードが印象的)だったりとか、妖怪漫画やアニメのパイオニアとしての功績はこれからも語り継がれていくだろうし、あながち間違いではないのかも。
ご冥福を祈ろう。
きっといまごろ石燕あたりと妖怪談義してるはずだ。なんで妖怪に関わる人って死後も明るいイメージあるんだろ。
関連リンク:漫画家 水木しげるさん死去
BOOTH内の試聴トラックをMIX後の音源に差し替えた。これにて「Stella Miraへの望郷」の全工程終了。
販売自体はのんびり継続するので、気が向いた時にでもどぞ。
それとイベント期間に購入してくれた方、ありがとう御座います。あなたのような風流な物好きによって作曲者は呼吸しております。次はどんなアルバムにしようかな。
とりあえず、
ひと段落ついたので「思いっきりダラダラしたい欲望」を満たすため買い込んだゲームで夜更かしでもしようと思ったけど、25時も回らないうちに意識が朦朧として白目むいてる状態なので、確実に筋トレの成果が出ている。
酒も飲まなくなったしな。経済的だ。プロテイン集めるようになったけど。
関連リンク:BOOTH:Stella Miraへの望郷
訳7年ぶりになるオリジナルアルバムの二作目だけど、ぽつぽつと購入の通知が届いてきて嬉しい。
DLファイルの中身は6曲のWAVファイル(16bit/44,100Hz)と、画像ファイルが6枚。
こんな感じ
星空と他の風景をオーバーレイさせてみたり。なかなか美しいアートワークでござんしょ?
もう少しMIXする時間がとれれば良かったが、それも含めて今後の課題へ。この辺についてはまた今度書く。
途中で何度か「もう二度とやらない」と思ったが、終わってみると妙な充実感があって、でも満足はしていないので「次はもっと良いの作ろう」と思いだす。醍醐味だろうなあ。
「フカシギ」はガット一本で弾く曲で、ラストの一曲前に添えるいわば”つなぎ”のような役割だ。
……でも聞きなおしてみると、どうにも看過できないノイズがあったので公開直前に削除。(アルバムは¥100値引き)ギリギリの状況で迷ったが、正しい判断だったと思う。
またいずれ、静かな日に録音し直して完成版を無償配布します。
CD化するのは来年の予定。でもM3やコミケのようなイベントに出すかは未定。
どうせPCに入れたら円盤は用済みなのでデータだけで充分なんだけど、手に取って触りたいのが作者のエゴだ。
どこかで見て「いいな」と思ったけど、一度カセットテープやレコードにアルバムをまるまる収録して配布してみたいと思ってる。今の時代にやるとかなり渋い。
関連リンク:BOOTH:Stella Miraへの望郷
BOOTHにて新譜「Stella Miraへの望郷」リリースしました。
MIX・マスタリング後の試聴音源はまた後日上げます。21時開催なのに当日作業で、結局ギリギリになってしまったか……
ほとんど寝てないので詳細もまた後日。
関連リンク:BOOTH:Stella Miraへの望郷
IK Multimediaから発売される、ピック型の新しいマイクがちょっと気になってる。
ミニプラグで挿して、スマホに直接録音できるらしい
ピエゾやマグネティックみたいな所謂ピックアップとはまた構造が違うらしいけど、けっこう自然な鳴りだ。というか胴鳴りがすごい。鮮明に拾ってるので音が太く聴こえる。
これで¥7000なり。安いな。。ミニプラグってのが若干気がかりだけど、買ってみようかな。
「今日いまこの時に録音するっきゃない」という場面に限って、選挙期間でもないのにわめき始める街宣車は爆破してもよいという条例がでない限り、この国の音楽家に安息の日々はない。
関連リンク:アンサイクロペディア - 日本共産党
ようやく5曲目の完成が見えてきた。
根詰めて曲書いたあとは屍みたいになるけど、筋トレして汗かいてプロテインをグッと飲んだら再生する。単純な構造に作ってくれた親には感謝してる。
後はMIX(調整)を繰り返して、アコギの録音してマスタリングすれば大丈夫。なはず。頑張ろう……
そういや前回、初音ミクの話を書いたけど、v3の歌声ライブラリはかなり気に入ってるので、今回のアルバムの一部で使ってたりする。
一番下がv4xβ 結構なドヤ顔(美白)
特にミクの使用を表立って宣伝しないのは、
所謂「ミクを歌わせる事」自体が一つのジャンルになっていて、今回はそういう枠組みで捉えられるのを避けたかったから。いい声だしね。コーラスとしても使えるし。
自分の意図しない枠組みに縛られたくないってのは、やっぱり創作者特有の面倒臭いアレなんだけど、こればっかりは仕方ない。長年患ってるあまのじゃくだ。
こんなんだから売れないのだ。困ったもんだ。
関連リンク:初音ミク V4X | クリプトン
クリプトンから「初音ミクv4xのβ版が試用可能になったよ」というメールが来たので、とりあえず比べてみる。
初音ミクv3
初音ミクv4xβ版
なるほど、発音のニュアンスが自然で、言葉のつなぎ目もスムーズになった。純粋なアップデートだ。
v3から丹念に灰汁を取り除いて、よりミクらしさが際立った感じ。うーん、コレ結構いいんじゃないか。
……まあ、v3である程度のコトは出来るので買うかどうかは正直迷う。
新しい歌声ライブラリが付いてくるらしいし、その内容次第といったトコロかも。
関連リンク:初音ミク V4X | クリプトン
しばらく家を空けてたので、メールのお返事は近日中に。
さて、前回関連リンクを貼っつけたが、muzieの利用規約でちょっとした問題が発生してるのでmuzie.ne.jpにメールでいくつか確認を取ろうと思う。
ひとまずmuzieに登録してある私の全曲とアカウントの削除、今後の第三者への利用停止と勝手にYoutube上で著作権侵害の申し立てを行わないでくれとの旨をメールで送った。(そもそも、なぜ退会するだけでいちいちメールを送らにゃならんのだ)
そしたらお返事。「登録していた楽曲全てが著作権侵害の申し立ての対象外になりました」とのコト。まあ、よし。
この辺についてもうちょっと詳しく調べたほうがいいと思うが、今はアルバム制作のほうが先だ。
残り三週間。わき目を振ってられないぞ。
以下、特に意味のない画像。
ふざ…………
ふざけんな…………
ふざけんなああああああああああああああああああああああ
わああああああああああああああああああああああああああ
こんな状況。対処します。
関連リンク:Muzieの新利用規約ちょっとまて
ルパン三世に求めるのは、やっぱり”こうありたいと思わせるような男の色気”だよな。
たとえば生き様だとか拘りや美学、そういうのを投影できるのが痛快なんだ。
ルパンも実は相当ハードボイルドでミステリアスだったりして格好いいんだけど、そのルパンが最も信頼を置く次元こそ、私の中で一番カッコイイ男というコトになってる。情に厚いし。髭モジャだし。
世界広しといえど、ルパンの”相棒”は次元たった一人というのもポイントだ。五右衛門は仲間。(元々は敵だった)
ルパンが花形役者だとすれば次元は徹底して裏方。片やナンパで片や硬派。いいコンビなのだ。
ファミリーの中でも最古参で、どちらかといえば友人というより長年連れ添った夫婦のような信頼関係があると思う。
昔のTVシリーズで(映画だったかもしれない)私の大好きなシーンがあり、それがこういうモノだった。
いつも危険な場所を飛びまわってるルパンと次元だが、今回こそ絶体絶命の危機が訪れる。~中略~
しかし偶然にも生き残った二人。呆然としながら、お互い目を合わせる。次の瞬間、二人とも腹を抱えて大笑いする。
……こう書くと割りとありがちな一コマだけど、このシーンが強烈に印象的だったのは、お互いに「死にかけたな、怖かったな」と言わんばかりに奇妙な笑い声を上げてた部分なのだ。
この瞬間からルパンも次元も「死の恐怖を感じないスーパーマン」ではなく、「一人の人間」として認識するようになる。
そうなって来ると、いよいよハードボイルドに磨きがかかってくる。
いつ死ぬかもしれない絶望的な状況で、ニヤっと笑いながらジョークや軽口を叩く。たまらない。
新TVシリーズの4話でも、銃を持ったマフィアに丸腰で囲まれる場面で「ダンスフロアにしちゃ随分カビ臭ぇ場所だな。野郎とチークダンスは御免だぞ」とのたまう。しびれる場面だ。
そして同話の中で「花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ」とさらっと呟く。
昭和の文豪・井伏鱒二による名訳だが「今が良ければいいのさ、人はすぐにお別れするから」といった意味だ。次元が言うとなんともロマンチックで味わい深い。
……というしょうもないコトを真剣に考えたコトがある。(以下どうでもいい考察なので読み飛ばし推奨)
結論から言うと、早撃ちではゴルゴ13だろう。次元のほうがコンマ数秒早い回もあったかもしれないが、いかんせん安定しないコトが多い。(あくまで”どちらの銃弾が早く相手に到達するか”という話であって、回避モーションに入るまでのラグを計算していないので、相撃ちになる可能性が高い)
遠距離では……狙われたほうが負ける。スナイプはどちらも凄腕で、まず気配など感じないのでドローだ。
しかし総合的には、次元かなと思う。どんな場面でも桁外れに悪運の強いルパンシリーズ特有のアトモスフィアがここで生きてくると思う。さらにルパンや五右衛門が参戦する可能性も高く、シリアス一直線の孤独なゴルゴからすれば、これ以上の強敵は居まい。
初期メンバーの声優も、とうとう次元だけになってしまった。
最新のTVシリーズを見る限り、大声を出すようなシーンでは昔のハキハキした声のキレが無くなってしまってると感じるのは仕方ないかもしれないが、「ああ、いつもの次元だ」と安心するのも事実だ。
初期だから良いというのではなく、あの声は小林清さんしか出せないのだ。
本人も駄目になったら自分からやめると言っておられるようだし、最後まで応援するべきだなと思った。義理堅さも、まるで次元そのものだ。
関連リンク:アニメ「ルパン三世」公式サイト
全く関係ない話だけど、Googleの検索欄に「斜め」と入力すると、画面全体が傾くようになってて笑った。
あらすじを斜体にしようと思って発見した。遊び心あるなあ。
TOPにデモ音源上げたけど、とりあえずこんな感じ。(↑クリックで特設サイトへ)
まだ制作段階なのでほとんどMIX途中の音源だし、あとは私の頑張り次第。完成品はもうちょっと良くなってるといいなあ。
さー追い込みかけるぞ。
……特に話すコトなかったので、勢い余って光田さんのアルバム宣伝してしまったけど、ちょっとぐらいこっち(私のアルバム)の方も見向きしてもらって構わないです。
アルバムを作る前のやる気に満ち溢れた私
見通しが甘くて〆切りに追われる私(現在)
なんて不親切なタイトルだ。でもいいか。たぶんハロウィン的なアレで駅前に飾ってあったカボチャ。
20年経っても天地創造を越えるゲームには出会えないなあ。
ブログは書かなければどんどん書けなくなる(名言) 書けば書くほど書きたいコトってのは増えていくモンだが、それをしないと意欲が下がっていくのはもちろん、単純に文章の構成能力が落ちる。
”作業興奮”という言葉がある。やり始めたらやる気が沸いてくるという脳の現象だが、とてもいい言葉だ。
とりあえず迷ったらやってみよう。
何だってそうだが「できない理由」を探すようになったら駄目だ。「やろうともしない自分」から目を逸らして、自己正当化したいだけの駄目野郎に成り下がる。メールだって溜め込むと「ちょっと色々ありまして……」とか言い訳したくなるしな。絶対やめよう。
というワケで、筋トレ後で全身ガクガクしてる状況だが更新していく。ゴムの数増やしてチューブプッシュアップしたら死ぬかと思った。
まず1曲は完成で、これから大変なのが2曲残ってる。
のこり一ヶ月で順繰りに仕上げていきたいが、場合によっては曲数を減らすかもしれない。(アルバムのカラーに合わない曲になる可能性があるので)
あと毎回頭を抱えてるんだけど、イントロで楽器の数を増やすと本当ロクなコトにならない。私の使ってる貧弱なPCではパートを増やすごとにブツブツ音が途切れて、しまいにはまともに再生すらできなくなる。
なので中盤にも差し掛かると少し弄る→WAVで書き出す→試聴という、非効率にも程がある作業を強いられるハメになる。
それが件の「これから大変な2曲」だ。立ち上げるだけで煙草が一本吸い終わる。
自分で撒いた種なので、刈り取るしかないんだけどね。
そんなワケで、リリースのちょうど一ヶ月前の10/20日からデモ曲を公開していこう。
折角なので告知とか出したいんだけど、SNSやめてTwitterもやめて、人脈も激減してるのでどこに出したらいいのか一瞬迷ったが、元から人脈そんなに無いので大丈夫だった。なんてこった。気付くんじゃなかった。
……まあ特設サイトとかは作っておこうかな。いっぺんやってみたかったし。
アニメは面白いよなあ。ニンジャスレイヤー・フロムアニメイシヨンの最終回はヤバイ級に熱い展開だった。来年春から始まるTV版も期待だ。
いま観てるのはTVシリーズのルパン三世だけど、これはまた今度書こう。