APOLLOでご購入いただいた方々に感謝。地味だし華もないが、我ながらいい曲が書けたと思う。
引き続きBOOTHにて(全編試聴できる状態で)データ販売してるので、気が向いたらどうぞ。 「紅炉上一点雪 - fornax」
話は変わるが、
前々から”筋トレ専用の曲を集めたアルバム”が自分で書けないモノか、と考えていたんだが。例えばウォームアップから始まり、徐々に重量を上げていき、メインセット(主にBIG3)、細々としたアイソレーション種目、クールダウンまでの一連の動作にそれぞれ適したBGM……みたいな。上手くハマればパフォーマンス上がるかな、とか。
でもこの頃はなんかもう、ぐるっと一周して、静かなチルアウトとか、陽気なアニソンとか、自分の書いてる途中の曲とか聴きながらパワーリフティングやったりするので、完全にイメージが霧散してる。以前ならオルタナティブROCK一択だったんだが。
とりあえずテンションを上げるアップなやつは、一発書いておきたいと思ってるんだけど。
つい最近知った。長いあいだ懸念してたのでほっとした
【速報】『王ドロボウJING』の熊倉裕一先生の所在が確認されました!ブログ( https://t.co/0Ybq93hDOl )での予告通り、#マンガ図書館Z での公開は停止し、講談社から正式に電子化されることになります。この機会に再メディアミックス化を希望!(^^)
— 赤松健@UQホルダーTVアニメ放映中! (@KenAkamatsu) 2017年4月27日
「王ドロボウJING」の世界観、大好きだったなあ。
熊倉裕一と、ドラクエ4コマ劇場で描いてた牧野博幸は定期的に検索かけてる。
この頃えらい早いペースで曲を公開してると思われるかもしれないが、依頼がない時は、概ねこれぐらいの制作ペースになるかなと。……まあ流石に一日で一曲仕上げたのは無謀というか、いろんな好条件が重なった時だけだが。。生産性は定期的な筋トレ(リフレッシュ)によって、そこそこ向上した自覚がある。
それと、作品をすぐボツにするのをやめた。
私はいわば、”ボツ出し魔”だ。長い月日をかけてようやく完成した曲でも、ちょっとでも「違う」と感じればすぐボツにしたり、長期間の保留(要するにボツと変わらない)にしていたが、それをスッパリやめたのだ。
潔癖に、気難しく考えたりせずに、「とりあえず作ったモノは、せめてBGMとして聴けるぐらいまでには育てる」 ぐらいの意識で向き合うようにしてから、ずいぶんと創作への取っ掛かりが楽になった気がする。
溜め込むばかりのダムにならずに、絶えず放流し続けたいなと。そのうちいい曲もコロンと出てくる。
手持ちの札がロイヤルストレートフラッシュになるまでカードを切りなおしてるうちに、人生は終わってしまう。完璧主義にならずに、今手の中にあるカードで勝負しないとな。