そういえば筋トレの話ばっかりしてるが、肝心のプロテインについて書いてなかったな。
プロテインの飲み方は人それぞれ違ったりするので、初心者にも分かりやすいようざっくり書いてみようと思う。
一服失礼。
市販のプロテインにも色々な種類があるけど、基本はタンパク質 + 補助の栄養素だ。なのでいくつかの種類を混ぜてみたり、 調味料をワンポイント加えることで風味や栄養をオリジナルに調整できるのも魅力の一つだと思う。
その日の体調や運動メニューによってプロテインの調合を変えるのも、割とポピュラーな手法だったりする。
それでは一例として、私の普段の飲み方を紹介してみよう。
まず、私が愛飲してるのは無味無臭のソイ・プロテイン(大豆)だ。コスパは抜群で、高品質で非常に安い。植物性タンパク質なので筋肉をつけながら体を絞りたい場合、ベストなプロテインといえる。
計量スプーンはすりきり一杯で10gきっかり。コレを二杯入れればタンパク質は充分だろう。牛乳で割ると飲みやすいかもしれない。
基本的に飲むタイミングは筋トレの直後と、眠る前がベターだ。
ココアやコーヒー粉・砂糖などを入れるのは、わりと初歩的なアレンジだろう。
ココアは香りが良いので飽きにくいし、筋トレ前後の糖分摂取はむしろ推奨されている。
また、コーヒーに含まれるカフェインは疲労回復とダイエットにも効果的だ。あくまで風味付けとして、少量入れる程度でいいだろう。
さて、意外に思われるかもしれないがこういうのも入れたりする。
レモン果汁・お酢だ。所謂クエン酸によって筋肉ダメージを軽減させるのが狙いなんだけど、他の栄養素の吸収率を上げてくれるビタミンCの効果も見逃せない。
こちらも小さじ一杯ずつぐらいでいいだろう。
こちらも知らない人にとっては意外かもしれないが、紹介しておこう。
オリーブオイルである。質のいい油というのはトレーニングだけでなく、健康維持のために非常に重要なんだけど、案外、筋トレ界隈では長らくタブー視されてきた存在だったりする。
脂質が足りない場合、ぜひとも摂取しておきたい。
なぜしょうゆが重要かというと、やはりたっぷりのアミノ酸(旨味)と、桁違いの塩化ナトリウム(塩分)だろう。言わずもがな、汗をかいた後には塩分が抜けるので早急な摂取が好ましい。
そこでしょうゆを一滴だけ垂らしてやれば、理想的なアミノ酸と塩分を補給できるワケだ。
アミノ酸といえば外せないのが”ダシ”の存在だ。
ポピュラーなダシの素である鰹・昆布には、体に嬉しいアミノ酸がたっぷりと詰まっている。こちらも進んで摂取したい食材だ。
……流石にコレは苦しい気がするが、頑張ろう。こういうゴリ押し系はトレーニングと同じギリギリまで攻めなくては意味がないからだ。
桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油には、大量のニンニクチップが入っている。ニンニクといえば新陳代謝を促すアリシンが含まれているし、唐辛子は脂肪の燃焼を助ける作用がある。だから大丈夫だ。
こうなったら行けるトコまで行ってみるだけだ。人生は短い、何だってチャレンジだ。
コーヒーゼリーである。序盤のほうでコーヒー粉入れてたし、ついでに入れたら良かったのかな。
ここまで来たら突っ切るのみ。
それではプロテイン・シェイクといってみようか。
ヘイヘーイ
フゥーッ
では飲んでみましょう
飲みました。おいしかったです。
ちゃんと後片付けしておきましょう。それでは失礼します。