作曲家の筋トレDiary②恒常性(ホメオスタシス)恐るべし&マッスル人生哲学

筋肉

前回の記事で「ダイエットならケトジェニック一択」とか「筋トレは低重量ハイレップス」と書いたけど、

作曲家の筋トレDiary①恒常性(ホメオスタシス)を打ち破る
久々に筋トレの話。 ご存じの通り、今夜は三角筋前部(フロント)の特別な日です。サンタさん、バルクを下さい。 #メリークリスマス #よいお年を pic.twitter.com/MC1kkcZMJp — Ryo Lion (@ryolion_music) December 2...

……さすがに3ヵ月ほど続けていると、体脂肪も落ちにくいしトレーニングのパンプの反応も悪くなってくる。去年も同じような体験をしたが、いやはや体の恒常性(ホメオスタシス)、恐るべしである。

対策としては

ダイエットはケト⇒低脂質(ローファット)に切り替え

筋トレは⇒高重量・低レップス

という感じで、上手に停滞期をかわして継続する方向にシフトした。そっちに体が慣れてきたらまたメインのケト+低重量に戻す感じで。

ケトから切り替えた体感としては、やはり日中の集中力は落ちる(炭水化物をしっかり摂るため)ものの、パワーや持続力はけっこう上がる。やっぱり炭水化物はパワーの源である。

テストステロン値を落とさないために少しは油も摂らないといけないので、主に魚やアボカド、ナッツ類で補っている。

まあ

どれだけ気を付けても「低カロリーな生活そのものに(ケトもローファットも関係なく)体が適応」して、ダイエット効果自体が半減していくのも分かっているので、

だいたい半年ぐらいを目途に減量を切り上げるつもりだ。今からだと4月の終盤ぐらいで一旦フィニッシュ。

そこからはお待ちかねの増量期。がっつり食べながら鍛えて、徐々にアーノルド・シュワルツェネッガーになっていく予定だ。

マッスル人生哲学

現在は「自分の作業に100%打ち込んでいる」状態で、それは仕事だったり依頼案件だったり、自分のアルバムや今後の活動に必要なアレコレだったりと

まあ、非常に充実しているワケだ。

代わりにSNSや情報メディアあたりをばっさり切っちゃって、最近の周囲の話題や人との繋がりがやや希薄ではあるんだけど(SNS上のみの繋がりだったり、大勢とワイワイやるのが本当の人間関係の豊さなのかという話はさておき)

ちょうど今の状況を整理するのにピッタリな動画に出会ったのでシェアしておく。

シャイニー薊。マッチョ特有の竹を割ったように理路整然とした内容で素晴らしい。

私もどうせ同じ時間を使うならSNSでちまちま小さな承認欲求を満たそうとするより、さっさと自己実現に向かった方がいいなと思う。だから何度もチャレンジするし、そのための舞台も用意されている。

関係ないけど、私が紹介する人物が当然のようにボディビルダーで申し訳ない。

 

ちなみに彼のYoutubeチャンネル「マッスルグリル」も面白いのでおススメだ。究極の減量食「沼」とか有名。作ってみたけど美味いししっかり体も絞れる。